もるとです。
ぼくはウサギ小屋の様な狭い部屋(1k)に住んでいます。都心部へのアクセスが徒歩圏内と立地はそこそこいいところですが、その分居住環境は最低限、中でも収納は乏しい部屋です。そして先日のこと、数少ない収納スペースである食器棚で悲劇は起きました。
その日もフードデリバリーを終えブログを書き、気づけば時間は夜の10時過ぎ。「やれやれ、今日も一日終わったお疲れさまでした。」と心で呟きつつ、ビールを頂こうつまみも頂こうと戸棚から食器を取り出しました。その瞬間。
「ピチャ」
一瞬、何が起こったかわかりませんでした。が、何か液体が飛んできました。「おおおおおおおおお!??!!!」とビビりつつ、皿を見てみると・・何か黄色い液体が。
「ななんあなななんじゃこりゃーーーーー!!!?」
パニックパニック大パニック。そしてなんか甘い香りがして皿自体もベタッとしています。「これはもしや・・」と戸棚を恐る恐る確認すると、ミカンの香りと共に他のお皿にも液体が。
うはー、多分あれだ。やっちまったんだなこりゃ。
★★★ ★★★ ★★★
この時点で原因はなんとなく察しましたが、本丸を確認。戸棚の上部、一番奥を調べると・・ありました。ミカンの缶詰、なんと蓋が開いた姿で発見されました。
これを見た瞬間は絶句しましたね。そして戸棚の中には少し汁が広範囲に飛び散った感じもあり、これは大ごとだなと悟りました。せっかくこれから晩酌をと思っていたのにすべてぶち壊しで思わず大きなため息が出ました。
とりあえずミカンの缶詰を慎重に取り出し、続いて皿をあらかた引っ張り出して極狭の流しに置いていきます。流しはすぐに一杯になりましたのでとりあえずレンジ庫内なども使い出せる皿をすべて出したところでこの日は力尽きました。「明日、まとめてやろう・・」と思いここから晩酌。この日は就寝となりました。
★★★ ★★★ ★★★
翌日の朝、覚悟を決めて片づけを開始します。とりあえず床に新聞紙などを引き、棚の中のものをすべて出します。銀マットを棚の一番下には引いていたのですがこれも洗浄。棚の中もきれいに拭きあげていきます。
そして皿洗いをして拭いて収納、これを3ターンくらい繰り返しました。ついでに使用機会が明らかに少ないコップや皿を選別し不燃ゴミとして出すことに。良い断捨離の機会になりました。
トータル1.5時間を要しましたが、なんとか目途がつき片づけは終了。いやはや大変な作業となりました。
★★★ ★★★ ★★★
ネットで調べていると同様の被害にあった人は多いようで。
缶詰の賞味期限切れというのが主な要因の様ですな。実際我が家で爆発したものも賞味期限が切れておりました。他には夏の気温なども関係しているとは思いますが。。
しかしまぁ爆発したのがフルーツ缶でまだ良かったです。これがサバ缶とかだったらえらいこっちゃでしたね。すぐさま手持ちのサバ缶を点検したのは言うまでもありません(笑)
缶詰が爆発すると後片付けにも大変な時間と労力が発生するということが分かったのが収穫です。ということで皆様も一度手持ちの缶詰を点検してみられてはいかがでしょうか。
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