セミリタイア(Fire mini)計画を完遂へ

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「外で卵かけご飯を食べる、食べきれない量を注文する」ということにお金を使い二重で自己嫌悪した

満腹で苦しそうな人のイラスト
もるとです。

何だかヘンテコなタイトルですが、今日あった出来事に少々モヤモヤが残り、こいつは記事にしておかねばとキーボードをたたいています。

フードコートで食事をした

今日は久しぶりに外に出かけていました。近場に新しくできたショッピングモールがあり、行ってみたいなと思っていたのですがオープンからすぐは人が多いだろうと様子を見ていました。で、そろそろ人の多さも一巡しただろうということで友人と満を持して出かけたわけです。

到着して早々にご飯を食べることにしました。フードコートに行ったのですが、ぼくは席確保のために座っており一緒に行った人がオーダーを取りに行くことに。で、会計はぼくが持とうと思っていたのですが、なんと友人はそこまで量は食べれないにも関わらずけっこうな量を頼んでいたのですね。お会計は二人で2,800円、ちょっと想定外w

ちなみに食べに行ったお店はつけ麺のお店。味は大変美味しゅうございました。しかし、友人が頼んだのはつけ麺の普通盛に卵かけご飯。恐らく「余ったらぼくに食べてもらおう。」と考えていたようです。

しかしけっこうそのつけ麺はボリュームがあり、ぼく自身も自分の分を食べるとお腹いっぱい。目の前を見ると「もう食べれない。・・」的な顔をしながら食べ進める友人。「責任を持って食べる様に。」と言ったので何とか食べていましたが、最後は微妙につけ麺を残していました。

モヤモヤしたポイントは二つ

ということがあったのですが、ぼくはとてもモヤモヤしてしまいました。

・食べきれない量を注文すること
もともとこの友人はホームパーティーの時でもたくさんお菓子の袋を開けてはけっこう残すというタイプ。目の前にワーッと並べるにも関わらず言うほどは食べないんですね。

家ならうまく保存して地道に消化していけば無駄は出ないのですが、外となるとそうはいきません。苦しくても食べるか残すか。残すのはもったいないですしお金も無駄になります。

ぼくは学生時代にお金が無い余り昼をジュースだけでやり過ごし、空腹を抱えて一日過ごすという生活をけっこうしていました。誕生日プレゼントもなくクリスマスもなくお年玉は大人になるまで5,000円しかもらえない、かつ小遣いは0という家庭環境だったこともありずいぶんと無茶で極端なことをしていました。

大人になって自活する様になった今でもあの時のことは忘れていないし、おなかを満たして寝れることに感謝しています。なので食べきれない量を注文するとか残すなんてのはちょっと理解に苦しむわけですね。

・卵かけご飯を外で食べること
一言で言うと「家で食えるやんw」になるんです。

確かにその卵かけご飯は高級な鰹節が乗っており、香りが良くお店の一押しメニューとして掲載されていました。しかし価格は350円。高級卵というわけでもなかったのですが、それに350円を払った挙句最後は苦しそうに食べるのを見て「うーーん」と心でうなってしまったわけです。

卵かけご飯は節約飯の一つ。家でもタレを工夫したり、白身を温泉卵風にしたりと日常的に食べているものです。なので少々高級な鰹節がのっていたとしても、外でお金を使って食べることはちょっとぼくの感覚では理解できませんでした・・。

要は「自分が価値を感じないものには一円たりともお金を使いたくない」(でもこれはおかしい)

お会計はトータル2,800円ほどになったのですが、二千円ちょっとは覚悟していたので出費の面で納得いかないのは実質500円くらい。額で考えると別にそんな大したことはないわけです。

ではなぜこんなにモヤモヤしているかというと、「(自分にとって)無駄に思える支出だった」ということになります。「食べきれないものを頼む」という無駄、そして「余分なコストを払って」食べるという無駄。

ただ、あくまでこれはぼくの主観。頼んだ本人からしたら食べたいものを頼んだだけですし、高級なお寿司やお肉より卵かけご飯のほうが価値がある食べ物ということもあり得ます。

さらに言うとそんなに気にするくらいなら席にボーっと座っておくのではなく、自ら注文をすべきでした。また「だいぶ頼んだみたいだけど食べきれる?」とコミュニケーションも取るべきでした。

ぼくの感覚は上記の通り少々特殊な環境で作られた面もあります。人より少しばかり厳しい概念を持っているという自覚はあるところです。その辺りを考えると「無下に相手を責めれんなぁ。」とも思うわけです。

自分でお金を出すときはちゃんと考える

まぁこれが割り勘ならここまでブツクサ言わないのですが、今回は自分がお金を出したことで考えてしまったというのがあります。で、こういうことでモヤモヤしていると「ずいぶんケチくさいもんだ。」とちょっと自己嫌悪に陥るわけですw

友人は家から出たことも無いので本当の意味で食べていくことの厳しさを感じたことも無いのかもなとも思います。この辺りの感覚はほんと人それぞれ、自分の考えを押し付けるのは野暮というもの。

今回のことは良き教訓とし、次回以降にこういった思い悩みをすることがないようにしたいと思います。でもこんなことで悩むなんて我ながら苦笑ものです。ぼくの節約根性は幼少の頃に兄貴から虎の子の500円を勝手に使われたことから始まっているのですが、「三つ子の魂百まで」ということわざをひしひしと感じたのでした。

 

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