もるとです。
いやはや、為替が狂気の沙汰です。まさか今年これほどの値動きになると誰が予想できたことでしょう。ニトリ会長もびっくりですなこりゃ。
昨晩に137.5円程度だったドル円が今は139.11円。一日で2円も上がるなんて普通じゃない値動きです。マーケットを注視する様になり5年と長くはありませんが、こんなことはもちろん初めての経験なわけで。。
ここまで値上がりしてくるともろもろ心配が募りますなぁ。ガソリン・食品・光熱費。生活基盤とも言えるものが全て影響を受けるのは必至でしょう。
120円の時に我が上司は悠長に「その内収まるよ、そんなもんや。」と言っていました。この上司は派遣先の唯一の海外営業担当者なのですが、みごとに予想は外れつつあります。
★★★ ★★★ ★★★
利上げに伴う日米の金利差や世界の争いに伴う資源価格の上昇。複雑に絡み合い、今の通貨安の状態と理解しています。そして直近ではユーロとドル円がついに等価になったらしいですね。
ドル以外はコテンパンにやられているわけですが、新興国通貨も全体としてかなり危険な状態らしく。混乱が混乱を生む世界になりつつあります。世界で同時に大幅なリセッション入りとなってしまうのか。それとも年後半にかけて少し持ち直すのか。
注視しかできませんが、引き続きマーケットの観察を続けていこうと思います。
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