もるとです。
今日は投資家諸兄は驚いた人、「やっぱり」と思った人、訳が分からないという人、色々な方がいたのかなと思うのですがみなさん為替に注目されたのではないでしょうか。ドル円の勢いが止まりません。
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先週末以降に急激な上昇を見せるドル円
4月末～5月頭にかけて上昇がピークに達したドル円もこのひと月の間は一服という感じで126円台まで下がっていました。しかし6月初からこのとんとん拍子の上がりっぷりです。
日銀の黒田総裁のコメントにも注目が集まっています。
日本銀行の黒田東彦総裁は７日、現在の日本の経済・物価情勢の下で金融緩和を拙速に縮小すれば設備投資など国内需要に一段と下押し圧力がかかり、「２％物価安定目標の持続的・安定的な実現から遠ざかってしまう」との認識を示した。参院財政金融委員会で答弁した。当面の金融政策運営については、「現在の強力な金融緩和を粘り強く継続して経済活動をしっかりサポートすることで、企業収益や雇用、賃金が改善する中で物価が緩やかに上昇する好循環を目指す」と述べた。
2％のインフレを安定して実現していく、つまり今起こっている足元のインフレは一時的なものに過ぎないということです。まだまだ金融緩和を続ける日本に対して、インフレ退治のため利上げを実施する欧米諸国。円安になるのも必然というものです。
いよいよ実生活に影響が出てきそうだ
とはいえ国民一人一人の観点からすると足元のインフレさえきつく、給料が上がらないままインフレになるなんて勘弁してほしいと思うわけです。海外製品は容赦なく値上がりしていきますしね。
なお、M1チップを搭載したモデルも低価格版として残される。新モデルの発売は7月で、16万4,800円から。
低価格版で164,800円～だと・・？N〇Cや富〇通のくそ使えないアプリがてんこ盛り入っている情弱老人価格仕様のPCか・・？
輸入品が値段が上がるとホントに困ります。魚や肉、電気やガソリンやガス、家電製品などローコストライフにも影響が出まくりになってきますね。その内「Fireなんて語ってた時代もあったよね・・」なんて言いだす日が来るのかもしれません。それは嫌すぎる。。
米国株or全世界株で切り抜けよう
毎度同じ結論しか出てこないのですが、ほんとこれくらいしかないんですよね。仮に海外資産を売って円に換えて国内企業の株を買ったとしても円高になったら（どこに投資するかにもよりますが）恐らく株価は下がると思います。そんなことを考えると中々円に戻して投資をしようとも思えないんですよね。
円に戻して海外へ投資する国内ETFを買うとかですかね。いや投信でもいいんですが、そういう動きしかないのかなと思っています。為替は程よいところで落ち着いていてほしいものです。さて、少し何か売却できるものがあるか検討してみたいと思います。
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