もるとです。
今年の相場はとにかくドル円が目立つ展開になっていると感じます。相場が下がっても円安が進行しマネフォの残高が増えることがしばしばある気が。良くも悪くも資産形成に影響していると感じます。
↓ 目次 ↓
雇用統計が発表
金曜日に雇用統計が発表されました。
統計の発表を受けてドルと米国債利回りは急伸。今後５回の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）会合で約200ベーシスポイント（ｂｐ、１ｂｐ＝0.01％）の追加利上げがあるとの見方を、市場は織り込んでいる。数十年ぶりの高いインフレを抑え込もうと、米金融当局は政策スタンスをより積極的にし、６月と７月の会合でそれぞれ0.5ポイントの利上げを決定する可能性を示唆してきた。こうした取り組みが物価圧力を和らげる可能性は高いものの、同時に労働力需要が軟化に向かうリスクを抱える。雇用は新型コロナウイルスの感染が拡大する前の水準を回復し、失業率は歴史的な低水準が続いているため、雇用の伸びは今後数カ月において減速するとみられる。この２年間に見られた月間雇用者数の増加が50万人前後という状況は、終わった可能性が高い。
雇用統計の少し前から一度は円高に振れていた動きが再度円安の方向へ動き出していました。で、雇用統計を受けてまた急伸したという流れになっています。
FRBの使命は「物価の安定と雇用の最大化」なんて言われたりしますが、あちらを立てればこちらが立たずというのが今の状況だなと感じます。難しいところですね。異次元の金融緩和を続けた弊害と言えるのでしょうか。
とはいえ、その時に考え得る対策を続けた先に待ち構える難問ということであればしょうがないのかなと思えますよね。何もやらずに衰退していく我が国家よりはマシかななどと。
値上げのニュースが続く
マネフォ上の資産が増えるのはありがたいのですが、徐々に生活の方にも影響はできているわけで。
最近はWebでお店を探すときや訪問記を見る時に以前よりも書かれた日を注意してみる様になりました。というのはだいたい値上げしているパターンがほとんどだなと実感を持って感じる様になってきたからです。
前もって心構え出来ていればいいのですが、お店に入ってけっこうな値上げを見るとショックを受けます（笑）なのでちゃんと把握しておこうとリサーチしています。デリバリーの時もけっこう店頭でメニュー見ていますがやっぱり値上げしているお店多いなと。
飲食以外でもパッと見関係なさそうなお店も容器代や運送コスト（燃料コスト）の上昇からガンガン値上げしていますね。ただその分が自分の給料に反映されているかというと微妙な気がするところです。
株式・REITなどインフレに対抗できる資産をさらに増やしていきたい
特に今の様な相場だとキャッシュの重要性を感じることも多いですが、やはり増えていくものにお金を投じていきたいと思います。ポートフォリオ内の無リスク資産の割合を注視しつつ、相場が下がりつつある時は時間分散してインデックスを買い付けていくという動きを継続していきたいです。
しかし今ですらけっこう値上げがやばくなってきていますが、世界情勢が物価にもろに反映されると言われる秋になるとどうなるのでしょうか。考えるとちょっと怖いですね。先のことなので考えてもしょうがないのですが、まぁやれることをやるしかないかということで引き続きハードに稼いでいこうと思います。
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