もるとです。
明るい内から酒を飲む。普段は中々そんな機会がありませんが、たまにはそんな日があってもいいですよね。ということで、先日は福岡の中洲川端にある「餃子のたっちゃん」へ夕方から飲みに行ってきました。
↓ 目次 ↓
歓楽街近くにある、昔ながらの商店街
お目当ての店はこちらにあります。
すぐ近くにはキャナルシティや中州の飲み屋街がありますが、「餃子のたっちゃん」は川端商店街の端に位置しており、非常に昔懐かしい雰囲気が漂う場所です。
夕方の16時過ぎに訪問しました。お目当てはこちら。
毎日16時から18時は餃子と生ビール、そして檸檬フィズが半額のハッピーアワーが開催されています。これは通りがかる度に気になっていましたのでワクワクしながら店内へ足を踏み入れました。
サクッとつまみつつ飲んでいく
店内はこんな感じです。
ちょっと柱が邪魔ですが、キッチンは席から少し見えます。
まずは生で乾杯。冷えたビールがのどに突き刺さります。暑くなってきたからビールがものすごくうまいです。
お通しは無し、いいお店です。なのでビールのとりあえずの充てに山芋キムチ(429円)をオーダー。辛味はほとんどないのですが、キムチの旨みと山芋のシャキシャキ感がくせになるおつまみです。
そしてお目当ての餃子が到着。にんにく不使用ということでどんな味かと思いましたが、パリッとした羽の部分と甘みが強めの餡でとても美味しかったです。
卓上には酢・しょうゆ・ラー油・そして肉みそ。ぎょうざにはこれらを付けて食べます。肉みそを付けて食べるのは斬新。福岡のお店では他には無いスタイルです。それもそのはずこのお店はもともと北九州市のお店で、最近福岡市の方へ進出してきたとのこと。最近はラーメンやうどんでどんどん北九州市の名店が福岡市へ出てきていますが、たっちゃんもその一翼というわけですね。肉みそに付けるぎょうざうは一風変わった感じで新鮮、でも大変においしかったです。
たっちゃんに行ったらこれを食え!「泣かすカマバター」
さて、店名にぎょうざを冠しているたっちゃんの代表的な一品はそりゃぎょうざなわけですが、もう一個楽しみにしていたつまみがあったため追加でオーダー。それがこちら。
その名も「泣かすカマバター」(539円)。皿の左に見える緑のものはきざみわさびなんですが、このわさびが泣くほど辛いと。そして店が中州にあるということで泣かすとかけあわせた駄洒落メニューとなっています。
なんでもお店としてはこれが非常におすすめであるとプッシュされています。カマボコに500円は少しお高い気もしますが、ここは素直にのってみるかとオーダー。ということで一口。
「フッワフワッッ♪!!」
驚きの食感でした。こんなにフワフワしたかまぼこは食べたことがありません。かまぼこは生で食べてもおでん等煮たもので食べても、あの「プリッ」とした弾力ある感じが普通だと思っていました。しかしこのかまぼこ、焼いているにも関わらずフワフワという新食感でしたね。
またその食感にバターのいい香りがトッピングされてめちゃうまい。きざみわさびは泣くほどではありませんでしたが、ツンと辛い感じがうまかったですね~。お店がお勧めしているだけあるなと思いました。泣かすカマバター、ぜひ来店の際は食べてみて下さい。
飲みに行くのはいいね
普段あまり飲みに行く機会も少ないため、平日の夕方から飲むというシチュエーションもあって非日常感を大いに楽しむことができました。お店を出ると、外はいい雰囲気の夕方です。
風情があるなぁなんて思いつつ、お店をあとにしました。ごちそうさまでした。また来ようと思います。以上、福岡は中州にある酒場「餃子のたっちゃん」のご紹介でした。
なお、お店はランチ営業もあります。このメニューが中々面白い。
チャレンジ定食は2~5人前の個数を同価格でオーダーOK。ごはんのお代わりも自由にできる様です。5人前なら35個ということで、これもいつかやってみたいものです。いや、さすがに食べきらんかな・・。。
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