もるとです。
昨日、令和3年度分の確定申告をしたよという記事を書きました。
しかし、今日色々と勉強になることがわかり再提出しました。その理由を書いていきます。いやぁ本当に奥が深い世界だ、納税・・。
nanacoで払わせてくれ、おら節税したいだ
さて、昨日申告は終わったので次は納付をせねばなりません。今週の金曜日にでも有給を取得し税務署へ行ってバーコード納付書をもらいにいこうと考えていました。
しかしネットで色々調べてみると面白い情報を発見。それは「納付書は税務署へ連絡すれば郵送してもらえる」というもの。確かにお役所は納付書はやたら送ってくるイメージがあります。納税者が自分から払うと言っているなら送るくらいはしてくれるのかも。そう思い、税務署へ電話してみました。
ビンゴ、納付書は送ってくれる
税務署に繋がった後はバーコード納付書を送ってほしい旨を伝えます。そして促されるまま申告の受付番号と名前、納付金額を伝えて情報を確認。すると「送ります。」と早々に回答を貰うことができました。
「うほっ!行かずにすむ!ラッキー!!」と大喜び。なんでも調べてみるものです。有給を一日有意義に使うことができました。
ついでに支払いの分割は可能かを聞いてみる
ここでもう一つ気になっていたことを確認。自分の納める金額は10万はいかない程度ですが納付書を二つに分けることができるかを聞いてみました。というのは毎月nanacoに3万円をリクルートカードでチャージしているのですが、現在6万円強しか残高が無く次のチャージが可能になるのは3/16以降。つまり納付期限を超えてしまうためです。
すると「延納の申告をして貰えれば分割できます」と回答が。そう言えば申告書の中にそういった欄があった気がする・・と思いつつ説明を拝聴。
教えてもらったことをまとめると以下の通り。
・申告書の62と63番を記入することで延納の届け出ができる
・申告は提出後も再度送信できる
・延納額以外を3/15までに支払いすれば残りの納付額には延滞税(利子税)はかからない
そういうことかーとふむふむ聞き、とりあえずお礼を言って電話を切りました。
ということで再申告を無事に完了
帰宅後フードデリバリーへ行き、5件ほど配達してまた帰宅。先ほど再度申告を送信しました。
で、一つ「ん?」と思ったのがここ。
なお、延納期間中は利子税がかかります。
あれ?延滞の税はかからないのでは??ということで、気になったので調べてみました。
すると税理士の先生のわかりやすい記事を発見。
利子税の対象となる税額については10,000円未満は切り捨て、延納申請額は1,000円単位です。つまり、全体の納税額の1/2以上を3/15までに納税をすることで、529,000円までは、利子税の負担なしで納付期限を5/31まで引き延ばすことができるわけです。
なるほどー・・だから税務署は追加納付額は無いと言ったのだなとここで分かりました。
よし、明日電話して早めにバーコード納付書を送ってもらおう
ということで今回の申告も非常に勉強になる機会となりました。来年は2月下旬にはさっさと申告を済ませ余裕を持って納付書を送ってもらうようにしようと思います。nanacoを最大限活用するには工夫が必要ということですね。また一つ勉強ができてとてもいい経験となった2022確定申告でした。
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