もるとです。
米国株が全体的に上げています。これは一過性のものなのか、それとも底打ちと言えるのか。
下げに下げてグッと反発
一週間のS&P500のチャートです。
24日のロシアがウクライナ侵攻を開始した日の夜がまさに大底。週の頭に$4,400から始まった相場は最大で$4,150まで下落(約5.7%)しました。しかし木曜と金曜の夜に大幅に上昇し全ての下落を埋めました。
ただしそれでも200日線よりは下に位置しています。大底は逃しているかもしれませんが、それでもまだ比較的安値で買える圏内と言えるかと思います。そして必ずしも大底で買う必要もないですしね。
NASDAQも同様の動きを見せる
NASDAQの週間チャートです。
基本的には24日が底というのは同じでした。じっちゃまは恐らく24日でQQQを買ったと思われます。さすがはトレーダーですね。
そのQQQですが、よく売られたこともありまだ200日線よりはだいぶ下に位置しています。
S&P500は200日線まで約2%無い程度の株価ですが、QQQは約7%ほどの下値となります。もっともこれまで急激に上昇していた指数ですからその分調整が大きくなるのは当然と言えば当然です。とはいえ未来あるハイテク株を比較的安値で購入できるというのは一つ大きな魅力と言えます。
本当に下げ止まったのか、そこを打ったのか
こればかりは当然誰にもわかりません。ウクライナ侵略の問題によりFRBは金融引き締めを急激なペースで推し進める必要は無くなったという意見もありますし、経済制裁によりインフレが加速するという問題が消えたわけでもありません。一気に年初水準(=今年の最高値)まで戻すかもしれませんが、あわてて追加する必要はなく積立てを継続することだけで十分かもしれませんね。 とりあえず総額5万ほど購入。
とはいえ、金曜日の午前に東証で少しだけETFは購入しました。
ゆっくり買っていこう。 pic.twitter.com/PeFwID32Pm
途中でも述べましたが、個人的には指数がチャート上で200日線より下の時は買っていいと思っています。月曜日も買うかもしれませんが、キャッシュポジションを大事にしつつ控えめを意識して買っていこうと思います。
ブログ村やってます
ぜひポチッとしてもらえると嬉しいです^^