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【給付金】「無敵の人」を増やしてはいけない

もるとです。

 

行方が見守られていた公明党の政策である給付金。

今日のお昼に一部の結論が出ました。

自民、公明両党の幹事長は9日、19日にまとめる新たな経済対策を巡り、18歳以下に10万円相当を支給することで合意したと日本経済新聞電子版が報じた。先行して現金5万円を配り、来春をめどに残り5万円を原則クーポンで支給することを確認したという。日経によると、いずれも支給対象について所得制限を設けるかは検討を継続する。自民党茂木敏充幹事長は対象を年収960万円以下に限定する案を示しており、公明党石井啓一幹事長は党内に持ち帰り協議すると伝えた。

個人的な意見としては「反対」と思っています。

 

★★★ ★★★ ★★★

男の子, 友達, ブラザーズ, 子供達, 子供時代, 笑顔, ハッピー, 幸福

子どもに投資するのは良いことだと思います。

未来を創る子ども達を一生懸命育てている親へ公的な援助を差し伸べる。

これは賛成です。

 

ただこういった「コロナ禍」という非常事態の時に、不公平感を国民に抱かせるというのが良くないと思います。

この「不公平感」というもの、これが曲者で同じ状況でも痛みを感じる人と感じない人がいる。

ここがポイントだと思います。

 

昨今連続して起きている通り魔的事件。

社会の閉塞感を表していると思いますね。

 

★★★ ★★★ ★★★

男, ホームレス, ホームレスの男性, 貧困, 貧しい, 乞食, 人間

実際のところこういう人達はいきなり「JOKER」になるわけではないでしょう。

活躍できる場がない、這い上がることすらできない、そもそもどうすればこの世をうまく渡って行けばいいのかわからない。

そして年齢問わずに様々な惨めな思いをする。

「お金は持っていないけど、食いたか」。
22日午後11時ごろ、男は佐賀市内のコンビニに陳列されたクッキーを手に取り、店員にこう言った。店員は「待ってください」と呼び掛けたが、男はクッキーを手にしたまま店外へ。男性店員が取り押さえた。
佐賀南署がクッキー1個(販売価格148円相当)を盗んだとして、盗みの疑いで逮捕した無職の男(65)。酒を飲んでいたが所持金はなく、身元を証明する運転免許証なども持っていなかった。
男は「おなかがすいていたので万引した。我慢できなかった」と話しているという。住所も分からず、逃走の恐れがあると判断せざるを得なかったが、南署幹部は「クッキー1個で逮捕しなければならないなんて……」と複雑な思いをのぞかせた。(佐賀新聞 2021年6月23日)

九州の言葉が同じ地方民として胸に刺さります。

 

誰にも相手してもらえない、社会と自ら距離を取る、振り返ると自分の人生に意味を見出せない・・。

そういった人達の「不公平感」の許容度はすさまじく低いものでしょう。

 

★★★ ★★★ ★★★

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そしてそういった人達が、人のぬくもりを感じられず官からも見捨てられる(様な政策を非常事態に政府が発表する)。

その状況になった時に「自分はJOKERにはならない」と言い切れる人はどれだけいるだろうかと考えます。

少なくとも自分は「可能性はあるな。」と思います。

プライドが高いので孤立する傾向があるというところもあり、こういったことはふとした時に考えてしまいますね。

 

昨日、石炭を使用した発電に対しデモする学生に対しツイッター上では意見が交わされていました。

この高校生に対し「ボンボンが」「養われているわかぞーが」という批判の声を多く目にしましたね。

彼らは本当に純粋な気持ちを述べているというのもありますが、「先の短い大人が自身の利を求めて我々の未来を壊しやがって。」という気持ちもあるのかもしれません。

 

この温度感の違い、そう「わかりあえない」ということ。

結局のところ親ガチャ問題にも通じるものがありますが、「経験してないものはわからない(見えない)」ですよね。

裕福な家庭に生まれて順調に(もちろん苦労はあると思いますが)育った人、というのは恐らく「無敵の人」が抱く気持ちをわかることはないでしょう。

わかりたくもない、そういった思いをしない様にするため頑張っているということもあると思いますが。

 

しかし、これだけ事件が起こり続けるということはやはり社会のバランスがかなり狂っていることの表れであると思います。

全てをいわゆる「下層・底辺」(失礼)の人に合わせる必要はないと思いますが、せめてこういった非常時には公的な機関が生きるはしごを外すようなことはやってはいけないのではないでしょうか。

 

★★★ ★★★ ★★★

 

ではどうするべきか。

ぼくはこう考えています。

 

①所得制限無しで子どもがいる家庭には給付金を出す

②困窮している(年収が300万円以下程度の人々)にも同じ公助を実施する

 

困窮している人への援助はグズグズしていたら間に合わない、ということなら国民全員へ給付ということでもいいと思います。

間違ってもクーポンとかは辞めてほしい。

なぜ「クーポン」なんて発想が出てくるのかまったくわからない。

「利権がからんでいる」と勘繰られて当然でしょう。

 

改めて、政府にはこの国家を安心して暮らせる様に統治するという自分達の存在の目的に関して真剣に考えてほしいと思います。

これ以上、「無敵の人」を増やしてはいけない。

 

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