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【オワコン?】アクティブファンドに投資する理由①

携帯電話, 株式, 市場, チャート, ダウ, S P 500, ナスダック, Nyse, Cboe

もるとです。

 

投資は基本的にインデックス投資派です。

ポートフォリオの割合で言うと90%は指数ファンド(主に米国)が占めています。

 

と、同時にぼくは毎月こんな記事を書いています。

tsumiki証券でのアクティブファンドの購入記録です。

 

tsumiki証券では以下の4つのファンドが取り扱われています。

 

・セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
・セゾン資産形成の達人ファンド
・コモンズ30ファンド
・ひふみプラス
・まるごとひふみ15

 

ってえー!!

ファンド一つ追加されてる!

「まるごとひふみ15」ってあったっけ??

 

と思って調べたら、7月にプレスリリースがあっていました。

「まるごとひふみ」販売会社追加のお知らせ | ニュースリリース | ひふみ

いつの間にかラインナップが拡充していたんですね。

 

と、話は少しわき道にそれましたが、tsumiki証券で取り扱われているファンドはすべてアクティブファンドです。

基本的には投資はインデックス投資で十分と考えていますが、tsumikiでの積立はいまのところ継続しています。

このアクティブファンドを定期積立している理由について今日は書いてみたいと思います。

「高額な手数料の分、運用成績は落ちやすい。」というのが定説ですよね。

 

★★★ ★★★ ★★★

 

tsumiki証券で運用(積立)を開始したのは2020年の4月。

約1年と少し前になります。

それまではアクティブファンドでの運用はidecoでセゾン達人を少し購入していましたが、基本的にオールインデックスでした。

 

しかし、この頃僕はひとつ欲しいものがありました。

それは、エポスゴールドカード。

そう、これが欲しくてtsumiki証券で積立を始めたのです。

 

なんとも投資の本質から外れた不届きな動機です。

が、キラキラ光るカードでモテたいと思う動機は力強いものでした。

毎月5万円を一番値動きがマイルドなセゾングロバラに投資し続けました。

(結果論ですが今思えばセゾン達人を積み立てていればよかったです。)

 

その後数ヶ月で無事EPOSカードのゴールドのインビテーションが届きます。

 

無事、目的を達成したので積立はやめようかと思いました。

しかし、この頃実際に投資するようになったこともありセゾングロバラ以外の各ファンドを詳しく調べる様になります。

そして、調べた結果意外な感想が浮かび上がってきました。

 

それは、「高コストではあるがtsumikiのアクティブファンドは値動きやパフォーマンスを考慮すると投資する価値があるファンドである。」というものです。

それで、一度は辞めようと考えたつみたては継続することにしました。

 

★★★ ★★★ ★★★

 

記事冒頭でも軽く述べましたが、ぼくは基本的に「投資は米国へ投資するインデックスでOK」というスタンスを持っています。

しかし、ぼくが投資を始めた2017年頃は米国株熱も高まっていましたが、まだまだ今よりも国際分散投資派が多かった気がします。

当時から国際分散投資を実践していた重鎮たちは今もそのスタンスを貫いていると思いますね。

そしてその教えから入ったぼくは、米国投資に傾倒はしているものの国際分散投資という考え方には大いに理があるとも考えています。

 

米国企業のイノベーションの力、世界どこでも稼いでいる現状、コーポレートガバナンスの徹底、国家としての法整備。

これらを総合して考えると投資は米国株だけでもOKと思う気持ちは強いです。

しかし、同時に「もし・・・米国がこけるようなことがあれば。」とも思う自分がいます。

 

となると、全世界株への投資は大いにアリということになります。

全世界株へ投資するとなると、ファンドは基本的にこの一択。

finance.yahoo.co.jp

 

現にこれ一本で投資を完結としている方も多いですね。

ぼくもリアルで近しい人に投資のアドバイスを求められた場合はまずはこのファンドの存在を教えています。

そして、全世界への分散投資でスタンダードとしてはOKではないかと伝えています。

 

★★★ ★★★ ★★★

 

とはいえ、この全世界インデックスも60%は米国株式という現実があります。

米国がこけたら世界株もそれまででしょう。

全世界株式から米国を抜いたファンドのリターンは悲惨というのも有名な話です。

 

しかし、自分が納得のいく投資をすることこそが長く投資を継続していく肝です。

そこでこう考えました。

 

・米国株への投資をメインとするのは変わらない

・一方で全世界株へのアプローチというのも規模は小さくとも並行して行ってみてはどうだろうか

・しかしインデックスに投資するのではあまり意味を見出せない

・であれば、米国に偏ることのないアプローチをしているファンドへの投資を検討するのはどうか

 

★★★ ★★★ ★★★

 

ということで、今日は自分がアクティブファンドへ投資を始めるまでに考えたことを書いてきました。

次回は過去のパフォーマンスなど、実際に調べた内容をもとに投資する理由というところを掘り下げて書いてみたいと思います。

 

次の記事はこちら:【オワコン?】アクティブファンドに投資する理由②

 

 

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