もるとです。
サラリーマンにとって年に一度はやってくる健康診断。
人によっては結果の数値を良くするため、少し前から節制し終わったらすぐに元の生活習慣に戻るなんて人も。
ちなみにこれはぼくの上司の話です、健康診断前だけやたらうるさいのです(笑)
ぼくはこれまで何か大きく引っかかったということはありません。
基本的に普段からある程度気をつけて生活しようとは思っています。
毎晩の晩酌だけはなかなかやめられませんが・・
★★★ ★★★ ★★★
さて、今年の健康診断は8月の半ばに実施しました。
そろそろ結果が返ってくるころだと思っていたのですが、今日ポストを確認したら投函されていました。
気にはなっていたので、いそいそと結果をチェックすべく封筒を開封します。
すると・・
すると・・・
気になる結果は・・・・
うそやん!Cやん!やばいやん!!
はたしてどこが悪いのか!?
なんならこのまま病院行きか?!!
★★★ ★★★ ★★★
慌てふためきながらも詳細をチェックしていきます。
血液・肝機能・尿検査・X線など基本的にはすべて「A」がズラッとならんでいます。
「おかしい・・どこだ?!!」
そうです。悪かった箇所はまさかの心電図でした。
洞性徐脈って・・・なんだ?
★★★ ★★★ ★★★
検査結果の「洞性徐脈」。
まったく何かわかりませんが、名前の響きからしてやばさを感じます。
しばらくショックを受けていましたが、気を取り直しググることに。
するとさっそくヒットしました。
ほう!そういうことですか!!
ここでちょっと一安心!
正気の世界に帰ってきました!
さらに調べてみるとかなりわかりやすく解説されているWebページを発見しました。
心電図にて洞調律で、心電図50未満の場合、洞性徐脈の診断となります。人間の安静時の正常な心拍数は60-90程度です。心拍数が50-60程度場合も、徐脈傾向(bradycardia tendency)と言います。睡眠中、極度にリラックスした状態で、心拍数が40-50程度になることは稀ではありません。アスリート、マラソン選手等では安静時の心拍数が低い場合があり、スポーツマンハート、アスリートハート(Athletes heart)などと呼びます。部活動、体育会、トレーニングの習慣がある方も同様の傾向があります。
なるほど、心拍数が少しいわゆる普通の状態と比較して少ないということね!
はたして自分はいったい何回だったのだろうか。
気になる。
その後原因を考えていたのですが。
恐らくですが、ぼくの場合考えられる、当てはまる可能性はこんなところ。
①日々自転車で走っていること
フードデリバリーをしているとほぼ毎日10km以上の距離を自転車で走ることになります。
それで引き起こした症状の可能性が高いかなと思いました。
②仕事のストレス
洞調律の心拍数は自律神経によって調整されているので、自律神経の活動の影響を受けていることが特徴です。交感神経活動には、興奮、不安、恐怖、闘争、逃走、怒り、ストレス等の精神的影響、発熱、睡眠不足、運動等の身体的影響などが関係します。
この辺りも原因としてはあるようです。
今年は逆流性食道炎も起こしているため、無いわけではないのかと思います。
しかしある程度症状は治っており、現状動機を強く感じることもないため可能性的には低いかと。
★★★ ★★★ ★★★
結果のコメント欄内には「心電図検査において所見を認めます。定期的に検査を受けて経過観察し、自覚症状がある場合は循環器内科を受診して下さい。」との記載がありました。
一旦様子を見ていこうと思いますが、今年は健康面でちょこちょこドキッとすることが多いです。
これも「年を取る」ということなのかと思います。
この前コロナワクチンを受けた際にも思いましたが、健康は本当にありがたいことでお金には代えられないと感じますね。
多分これから年々さらに実感していくことになるのでしょう。
そろそろ体のことも考えていくべき年になってきたということを認めたいと思います。
生活習慣、ライフスタイル、精神面、そういったことを見つめなおすいい機会になりそうです。
そんなことを実感した2021年の夏の健康診断でした。
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