もるとです。
お盆の今週は大雨が続いており、色々と行動したかったのですが何もできていません。
本当は友人と月一の温泉ミーティングやら、本屋で面白そうな本を読破するとかやりたかったんですけどね。
せめて稼ぐか、と思いフードデリバリーをやるも雨が強くなりすぎるとサービス自体が止まってしまいます。
まぁこんな警報が出ているくらいなのでしょうがないのですが…
家でおとなしくビールを飲みつつ過ごしていました。
家の近くでは土砂崩れの危険から避難勧告地域も出ていましたが、今のところ雨もほぼ止み特に大事には至らなかったようです。
身の安全が一番ですね。
さて、愚痴ばかり言っていてもしょうがないので今日は自身の運用に関する雑感を少し。
ぼくは楽天・SBI・マネックスを使い、目的別に投資しています。
楽天は主につみたてNISA含む投信の購入、SBIは米国株(ETF積立)、マネックスは比較的クイックに取引したい時に使う感じです。
それで運用成績を定期的にウォッチしているのですが、この中で成績が低いのがマネックス。
個別株やCXSEがやられていますね。
運用を始めた当初は投信やETFの積立をコアに据えていて今もそれは変わりませんが、昨年辺りから欲が出てきたのかちょこちょこと個別株に挑戦する様になりました。
結果はトータルで見るとほぼイーブン。
指数には圧倒的に負けています。
この結果に関し思いを巡らすと、やはり個別株は判断が難しいというところが要因かと思います。
投信やETFの様にひたすら握っておくだけ・・という感じで運用してしまっているのですがこれではダメそうです。
永久保有できそうな銘柄を買っていないというのもNGですが、特に売り時を判断するのが難しいと思います。
そもそもなぜ個別株をやろうかと思ったかというと、早くFireするためには相応のリスクを取る必要があると感じていたからです。
投信やETFの数%のリターンだと少し物足りなく感じることがあったこと、またツイッターでの爆益報告をうらやましく感じたことも一因でした。
特に昨年末~年初にかけてのロビンフッド勢が作り上げたペニー株相場。
あれにはかなり心を動かされてしまっていましたね。
そんなこんなで自身もこの流れに乗ろうとタイミング投資を始めるも、購入した銘柄はその後低調な動きが続いています。
まさに「航路を守れ」というボーグル氏の言葉、これを実行できなかったのは反省のしきりです。
しかし、そんな失敗を犯しつつもインデックスをメインに据えてきたことでありがたいことに資産は今年に入ってかなり増えてはいます。
その結果わずか0.1%の上昇でもそれなりの資産増が見こめる様になってきました。
こうなると無理して個別株でリスクを大きく取る必要が無いのでは、と感じ始めています。
元々は市場平均を出し抜くのはプロでも難しい、だからインデックスというところから入ったのにその本分を少し忘れた(つまり欲をかいた)運用をしてしまったのは大きな反省点です。
ということで、個別株はしばらく控えようかと思っています。
今持っているものは引き続きホールドしようかと思いますが新規購入はストップ。
それで方針としては、日々とにかく労働にてお金を稼ぐことに意識を集中。
その元手でひたすら投信・ETFを積立していこうと思います。
何の変哲もないですが、ほったらかし投資という原点回帰ですね。
雨の音が続く中、マネーフォワードを回しながらそんなことをじっくりと思い巡らしました。
未熟なゆえに紆余曲折しがちな我が運用ですが、基本に戻り投資を継続していきたいと思います。
さて、明日は雨が止むでしょうか。
戦いは兵士の数の多さにて決まる。
ということで、明日からまたしっかり稼いでいこうと思います。
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