もるとです。
日経新聞に目を通しているとこんな記事が一面に出ていました。
こうやってどんどん増税していくんだよな。勤労意欲が無事削がれていく😇 pic.twitter.com/cqp3MBok8S
— もると (@maltstockfi35) 2021年7月28日
このコロナ禍での各種給付により財源が逼迫した結果、雇用保険を22年度から引き上げることにした様です。
社会保険の値上げは止まることを知りませんね。
しかし、国がコロナ禍で組んだ特別予算が全く消化されていない中、簡単に増税という手段で国民からお金を巻き上げようとする政府にはあきれます。
政府はコロナ禍を受けて、家計支援や投資活性化に予算をつけてきました。この「コロナ予算」は約73兆円に達します。日本経済新聞の調査によると、4割にあたる約30兆円を使い切れずに繰り越したことが分かりました。
予算をうまく使えていないにも関わらず増税にはスパッと踏み切る。
一体何なんでしょうね。
この30兆円もの余剰資金をうまく活用することはできないものでしょうか。
そもそも国民から取り立てたところで、結局消費の意欲が削がれみんながお金を溜め込むだけ。
物は売れないのでデフレは継続、いやむしろさらに加速し国力が下がるだけだと思います。
インフレを起こそうとしている動きに対して逆効果にしかならないのでは。
それにしてもこうも社会保険をひたすらあげ続けられるとため息が出ます。
サラリーマンが取りやすいからと言って、こうも容赦なく奪いにかかってくるのかと。
無意識に払っているお金に近い存在である税金を徹底的に活用しよう思っているのではとすら邪推してしまいます。
しかし、これだけ情報が揃っていてどんどん入ってくる現代。
国民の意識も一昔前とは違うことでしょう。
ただ黙って取られ続けるのか?
否。
さっさと蓄財しセミリタイア(FIRE)すれば払う必要も無いじゃないか。
なかにはこう考える現役世代も多くなるのではないでしょうか。
そう、ぼくですね(笑)
とはいえ、みんながみんなセミリタイアできるわけでもありません。
働き続けなければいけないという人もいることでしょう。
だからこそ、政府には今こそしっかりと舵取りをしてほしいと思います。
財源等の使い方については特にそうですね。
給付金はろくに出さず、意思決定も遅く、予算は消化せず、増税はする。
個人的にはこんな政府には頼れませんし期待もできません。
ということでこれまで以上にしっかりと計画を描き、セミリタイアへ向け着実に一歩ずつ進んでいきたいと思います。
と、言いながら連日CXSEでやられてるんだよな・・・。
ブログ村やってます
どれかポチッとしてもらえると嬉しいです^^