もるとです。
今日は会社でびっくりすることがありました。
いつも通りに仕事をして、気づけば定時。
しかし、月末も近いため時間外を僕も上司もこなしていたのですが、そろそろ帰ろうかと思った僕に対し上司が話しかけてきます。
上「（ゴソゴソと何かを取り出し）はー。やってらんねー」
も「どうしたんすか、ため息なんかついちゃって。」
上「これ見てみ（ポイッ）」
も「・・・住民税ですか。」
上「うん。こんななんやらかんやら引かれていると思うと嫌になるわ。」
上司、それはそうですが、ちょっと不正解でもありますぜ、そいつは。
控除されてるのは社会保険料のほかに企業型DCや基礎控除もあるし、おまけに控除された後の所得に対して税金はかかるんだからある意味少ないのは悪いことではないんですわー、ついでにその色々引かれた数字＝手取りではないんですわ～＾＾、なんてことは言えません。
ふんふんと拝聴する姿勢は見せつつ、目はすかさずキランと明細の方へ。
さて、唐突ですがここで問題です！
この上司の年収、いったいおいくらでしょうか。
参考データはこちらです。
・年齢は50歳近く
・営業マン、主任クラス
・新卒採用のプロパー
・バリバリの日系
・企業規模は一部ではないが上場クラス
正解は。
正解は・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
デデン！
630万円！！
おーすごい！！
てっきり500万円なかばくらいかと思ってたらけっこうもらってるやんと思いました。
ただ、もしかしたら家賃手当てが50～60万くらいあるかもしれませんけどね。
それでも550万～580万くらいはあるのかな。
上司も若い頃は薄給で苦労した様です。
新卒直後は手取りが16万とか言ってたかな。
寮はあったようですが、給料がある程度増えてきたのは30歳前後くらいだったとのこと。
やっぱり日本企業は終身雇用前提の給与体系なので、若い時は安くて年を取ってからその分払ってくれるという感じですね。
うーん、そりゃあオジサン達は会社にしがみつこうとするわな…と思わされた一幕でした。
しかし、人の懐を覗くというのはなんだか愉快ですね。
野次馬根性丸出しの日常でした。
上司はさておき、自分はいったい今年どのくらい稼げるかな～。
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