セミリタイア(Fire mini)計画進行中

- 苦渋に満ちた社畜ライフへピリオドを -

AdSenseに合格した夜に、中堅電機メーカーに勤めている今(の苦悩)を語りたい

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もるとです。

 

本日、とてもうれしい知らせが届きました。

先月中旬から申請していたGoogleAdSenseに通りました。

いやほんとに嬉しい。

一つ壁を乗り越えたなという気がします。

アクセス数も最初はごくわずか、一桁台という日も多かったですが最近書いた幾つかの記事がかなりのアクセスを頂きました。

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多くても20件前後のアクセスが最高で119ものアクセスを頂いていました。

物書きはもともと好きでしたが、こうやって拙い文章でも読んで下さっている方がいらっしゃるというのは本当に大きなモチベーションとなります。

この場で感謝を申し上げます。

これからも、悪戦苦闘しながらのFireへの道筋や少しでも面白いリアリティがある記事を書いていこうと思います。

 

さて、今日は「これまでの仕事歴を振り返っていく」シリーズを投稿したかったのですが、ちょっと思うところがあり勢いのまま記事を書いています。

テーマはタイトルの通り「中堅電機メーカーの今」です。

 

●勤め始めたきっかけ

ぼくは現在派遣社員として某電機メーカーに勤めています。

コンシューマー製品は無くB to Bの会社です。

もともと大手通信系の会社に契約社員として勤めた後、正社員になりたくて転職しました。

しかし、その企業は転職サイトに書いていた条件とはまったく違う雇用条件(有給の日数が20日→実際は10日、残業20時間→みなし残業45時間+20時間、土日休み→土曜日は基本出勤)であることに辟易し、わずか7ヶ月で退職します。

その後、運よく派遣会社のエージェントが「今この仕事に応募頂いていますけど、こういう会社もあるので受けてみませんか。」と提案があり、応募したところありがたく採用となった…という経緯があります。

待遇に関してはホワイトで、残業代は5分単位で全額支給、有給も取れる(年間休日は125日程度)、都心のきれいなオフィスビル勤務で社食等の福利厚生も正社員同様に使えるという派遣社員としては厚遇してもらっています。

時給も地方での営業職としては破格の金額をもらっています。

非常に恵まれていると思いますし、雇用先や派遣会社には感謝しかないです。

 

●一体何が不満で正規採用を断るのか

実は少し前から、派遣社員ではなく正規登用したいという話が持ち上がっており、実際に勧められるがままに試験は受けていました。

筆記試験・簡単な論文・面接と一通りあり、結果はありがたいことに合格でした。

しかし、合格はしたものの気持ち的には後ろ向きでした。

条件は悪くなかったのですが…。

一部、転勤をしないと家賃補助が出ないなど納得のいかないところもありましたが、派遣社員だと残業込みで年収410万程度、正規登用だとボーナス込みで年収389万+残業代(低く見積もっても最低年間25~30万)+転勤したら家賃補助。

今の派遣の条件と比べると+30万程度は条件的に良くなります。

 

しかし、熟考した結果この話は断ることにしました。

色んな方が推薦してくださったり、期待をして頂いた中で身勝手で申し訳ないと思いながらも断ったのは複合的に要因があったからです。

 

①転勤したくない

一つ目はこれですね。

自分が住んでいる地方都市は非常にコンパクトシティ、かつ物価も安く家賃等の固定費も安く抑えられます。

地元であり(勝手知ったる庭)、土地自体の利便性もよく(コンパクト)、そこそこ都会、住居費が安いということで非常に暮らしやすいです。

それで地方ということである程度いまの400万程度の年収でも楽しく暮らしていけますが、これが関東に転勤となったら話は変わります。

(転勤となれば関西か関東です。関西であれば経済的にはありですが、文化に馴染めるかは未知数。)

関東であればたとえ正社員になって平均年収程度稼いでいても、それこそ富裕層が一杯いて物価・家賃が高いところでは生活の水準が落ちることも考えられます。

街中を歩いていても手の届かない景色(キラキラのショーケース)を見る一方で、お金持ちが悠々と暮らしている様も見ることでしょう。

そういったことを考えると、この地元である地方としてつつましくも楽しく暮らしていく方が得策に思えます。

 

②サイドFireを目指している

二つ目はこれですね。

正直、今の会社にあと1年ほど今と同じ条件で勤めることができれば恐らくサイドFire程度なら可能です。(2000万~3000万程度で目標達成としています)

そうなると、無理して正社員になってガツガツ稼ぐ意味が薄くなってきます。

今は派遣なので仕事量・責任共に比較的低負荷で済んでいますが、これが派遣と数十万程度しか変わらない待遇で倍の仕事をさせられるとなると圧倒的なコスパの悪さを感じます。

おまけに完全なる日本企業なので年功序列、収入は年齢が上がらないと増えません。

しかし福岡にいればフードデリバリーの仕事で年間+100万程度は稼ぐことが可能です。

土地勘もあるのでスムーズに配達できますが、これが社員登用となり引っ越しとなればフードデリバリーをやろうにも一から土地勘の覚えなおし+副業禁止となるのでなおさらメリットがないです。

まぁ副業禁止はバレない様にやればいいわけですが、バレると面倒だという気持ちは大きいですね。

「あいつは副業で稼ぎやがって」と思われるのは避けたいところです。

幸い、資産も1500万超となり目標も現実味を帯びてきました。

 

fi35.hatenablog.com

 

 ③そもそも仕事自体がやりにくい

今勤めている会社は全国で営業マンが30人もいない程度です。

普通の会社であれば新入社員が毎年部署に配属されてきてもおかしくないですが、春に新卒が入ってくるかというとそうではありません。

重役は「新卒は怖くて取れない。」と言っています。(新卒採用はすぐ辞める)

なので営業は派遣社員を雇って人を補充していますが、これまた続かないですね。

今2年弱勤めていますが、その間に5人が入って、3人辞めています。

しかもその3人は入って比較的短期間(半年~1年以内)で辞めている状況です。

 

原因はなんなのか。

一介の派遣社員が言うのはおこがましいですが、恐らく以下だと思います。

 

・適切な教育がされていない

そもそも専門系の仕事の営業なのに、ろくに教えられずいきなりjobに突っ込まれます。

営業は製品知識(自社製品特徴・競合との差別化)・業界作法(ローカルルール)・事務処理(社内オペレーション)を覚えて初めて仕事が円滑にまわるものですが、そういいたところを教えずいきなりアサインする。

「やってる内に覚えるだろう。」という体育会系主義なわけです。

一昔前はそれで通じたかもしれませんが、それだと中々業務についていくのは難しい。教えずにどんどん覚えていける人材が欲しいなら、それこそ有名大卒を雇えばいいのにと思いますが、そういう人は大手に行くのでそもそも就職先に選ばれないのかと思います。

派遣社員なのであれば、それなりの人材しか来ないわけで、それならせめてポンコツがまともに仕事できるように最初の教育(研修)くらいはやってほしいですね。

そこをやらないから、仕事を進めていてわからない→上司は忙しそう(プレイングマネージャーしかいない)→相談もできない→抱え込む→爆発…となって限界を感じ辞めるわけです。

もしくはやばいことにも気付かず、問題が起きたら時すでに遅し、すべてが手遅れ。

自信を無くすしかないシステムを自ら構築しているのですが、それに会社として気づかないみたいです。

 

・工場が横柄

メーカーなので工場があります。

しかし、ここがまた曲者。

基本的に「仕事はあって当たり前、めんどくさいものは断れ、できない理由はこれだけある。」という精神が蔓延しています。

だから営業が苦労して案件を取ってきても、客先から納入の資料を至急出せと言われても、「今忙しいから無理、どの物件を優先するかは営業で話し合って決めろ。」などと言われるわけです。

仕事あっての工場稼働なのに何を言っているのか…また大きな組織になれば「営業→間接部門→工場」であったりファブレスの様な外注体制としてお互いが仕事してやりくりであれば円滑に折衝できるのかもしれませんが、営業がすべてハンドリングをしなければいけない、工場が言うことを聞かない、となるとメーカーなんて詰むんですよね。

 

・営業なのに技術的要素を求められる

極めつけはこれでしょう。

そもそも専門分野なわけなので「10年経って初めて一人前」と言われる業界なのになぜ1~2年目の営業マンに取引先の技術者と話をさせるのか。

先輩営業マンのフォローも薄い、おまけにOJTとして入った新規JOBで「やり方だけ見といてな」と言われた物件でミスがあったら責任を擦り付けられる、最終的にすべて案件をやる羽目になる。

そうやって仕事を覚えるんだと言われればそれまでですが、その案件をやっている間に工場や取引先とうまく意思疎通が取れないのでどんどん関係は悪くなります。

「あいつはできないやつだ」「素人がきた」「また新人がなにかわけのわからないことを言っている」となるわけですね。

こりゃたまげったーなんて言ってる間に退職に追い込まれるわけです。

 

 

まとめ:利用するしかない、このビッグウェーブ

そういった背景があり、正社員登用の話はお見送りとさせて頂きました。

とはいえ、慢性的な人不足であり会社は雇用を続けるしかないという内情がある様です。

こちらも契約を更新頂けるので願ったり叶ったりでありがたい話です。

更新できるところまで更新し、サイドFireへ繋げていきたいと思います。

とはいえ、もしこういう会社が多いのであればそれはそれで憂えるべきことですね。

若者も働きたいという気持ちはあるにしても、一昔前と違い今は仕事のスピードそのものがテクノロジーの進化で早くなっています。

手書きの伝票はシステムに、複数の部門は統合され昔であれば分業していたものが今はマンパワー不足で当たり前のように一人でこなす仕事になっていたり。

優秀であればついていけるのかもしれませんが。

こういうところが社会の閉塞感、息苦しさにもつながっているかと思います。

って、それはちょっと言いすぎか(笑)

とりとめのない話になりましたが、置かれた環境で日々精一杯がんばって前に前に進んでいきたいと思いましたというお話でした。

おしまい。 

 

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